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年間行事一覧表
月 | 日 | 内容 |
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毎月 | 28日 | お不動様のご縁日(午前11時よりお護摩) |
1月 | 1日~7日 | 初詣・初護摩 |
2月 | 3日 | 節分豆まき |
3月 | 春彼岸 | |
4月 | 第一日曜日 | 御瀧ソーラン大会 |
8日 | 花祭り(お釈迦様誕生会)甘茶接待 | |
5月 | 朗読劇「座・えび川」公演 | |
6月 | 蛍祭り | |
7月 | 18日 | 施餓鬼会大供養(先祖供養) |
8月 | 14日 | 総供養(盆供養) |
27、28日 | 開山基(大祭) | |
9月 | 秋彼岸 | |
11月 | 七五三 | |
12月 | 28日 | 納め不動 |
毎月の行事
毎月28日 お不動様のご縁日
毎月28日午前11時よりお護摩を行っております。
お護摩とは、梵語でホーマ(homa)といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表します。
御本尊(不動明王)の前に壇を設け、さまざまな供物を捧げ、護摩木という特別な薪を焼きつくし御本尊に祈る真言密教独特の修法で、たいへん霊験あらたかであると云われております。
お護摩の火は不動明王の智恵を象徴し、薪は煩悩を表しています。護摩の儀式を通じて薪という煩悩を、不動明王の智恵の炎で焼きつくし、ご信徒と共に、ご信徒の願いが清浄な願いとして高まり、成就する事を祈ります。
1月
1月1日~7日 初詣・初護摩
2月
2月3日 節分豆まき
節分祭のお護摩は11:00~と14:00~の2回行います。
お護摩は40分程行います。お護摩が終了次第豆まきが始まります。
福豆は数に限りがあります。
4月
第一日曜日 御瀧ソーラン大会
約100人の子供、大人が踊ります。
4月8日 花祭り(お釈迦様誕生会)甘茶接待
お釈迦様(本名ゴータマ・シッタールタ)は、紀元前463年頃、古代インドの北部シャーキャ族の王子として、4月8日この世に誕生されました。
誕生地は、生母マーヤーの里帰りの途中にあるルンビニーという花園で、出産の瞬間、地上の花はいっせいに咲き乱れ、天(龍の口)から甘露の水が灌がれ、五色の蓮片が舞い、妙なる調べが流れたといいます。
また、お釈迦様は、出生後直ちに立ち上がり、東西南北の四方に七歩ずつ進み、右手人差指を天に向け「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)」と述べたと伝えられております。この句は、「ただ自分だけが最も尊い」という傲慢な言葉ではなく、「この世に授かったこの命こそが限りなく尊い」という意味です。
お釈迦様の誕生をお祝いする法会を、小さな誕生仏に甘露水(江戸期より甘茶が一般的)を灌ぐことから灌仏会と称し、この世に降って誕生したことから降誕会ともいい、誕生仏を安置する御堂に花をたくさん飾って荘厳することから、別名「花まつり」と申しております。
日本では古来より、子供が誕生仏に甘茶を灌ぐと、聡明にして健やかに育つとされ、子供が参加する仏事として宗派を問わず多くの寺院で催されております。
当日は甘茶接待と花の種プレゼント(全日本仏教婦人連盟)をしております。
又、詩吟奉詠もあります。
6月
蛍祭り
清らかな流れを生かそうとボランティアの方々により月1回清掃活動をし、毎年6月に盛大にお祭りを行い数百匹のホタルを御瀧の森に放っており多くの見物客を喜ばせている。
湧き水を源流とする「せせらぎ」にホタルを自生させようとする取り組み「ホタルプロジェクト」がボランティアの仲間を募集している。
えび川水流・御瀧の森に蛍の灯りが楽しめます。
8月
27、28日 開山基(大祭)
開山基(大祭)では、夜(万灯)神輿、高野太鼓、ばか面踊り、婦人部盆踊り、御瀧中学校吹奏学部演奏などが行われます。
また、屋台(夜店)も250軒、のきを並べます。
11月
七五三(予約制)
七五三が11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていたからです。
また、旧暦の11月は、秋の実りを神に感謝する月でしたので、その月の満月にあたる15日に、氏神に収穫を感謝すると共に子供の成長の感謝・祈願をしたものと思われます。
七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、お祝いするしきたりです。
3歳 | 男女とも髪を伸ばし始める | 髪 置 かみおき |
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5歳 | 男の衣服である袴を着る | 袴 着 はかまぎ |
7歳 | 女の子の着物帯の装い始め | 帯 解 おびとき |
当寺では、お子様の成長と幸せを心をこめてお祈りしております。
七五三のお祝いに欠かせないものといえば長い棒状の千歳飴です。この「ちとせ」は、子供の健康と成長を願「長く伸びる」という意味の他に延命長寿も願っています。
12月
28日 納め不動
1年間の御礼を申し上げる護摩だきを行います。