
このたび、御瀧山金蔵寺において「結縁灌頂」(けちえんかんじょう)が執行されることになりました。
船橋の地で結縁灌頂が行われるのは、およそ50年ぶりともいわれています。
結縁灌頂とは、真言密教における大切な儀式のひとつで、仏様との御縁を結び深くつながるための儀式です。
「結縁」とは仏様と縁を結ぶことであり、「灌頂」とは師から弟子へ仏法を授ける重要な儀式を指します。
普段私たちが耳にすることの少ない「結縁灌頂」という言葉ですが、その背景には長い年月を受け継がれてきた仏教の教えと
仏様と人とのご縁が有ります。
今回の結縁灌頂は、一般の皆様がご参加いただけるものではありませんが、この貴重な法会が行われることを一人でも多くの方に知っていただけたらと思い
これから少しずつご紹介してまいります。
時代が変わり生活や価値観も大きく変化する今だからこそ、古くから受け継がれてきた祈りや教えを次の世代へと伝えていくことも、
私たち寺院の大切な役割の一つと感じています。
「結縁灌頂とは、どのようなものなのか」
「なぜ、このような儀式が続いてきたのか」
そんなことを知るきっかけになれば幸いです。

- 投稿日:2026年10月7日
- カテゴリー:その他




